モデル彼氏とお姫サマ☆






あたしはベットから飛び降りて、李斗に手を伸ばす。


なのに、李斗は少し固まって…そして口を開いた。



「ぷ…はは、お前そんな髪で教室戻る気か?」


「へ…?」



李斗に言われて鏡を覗く。


げぇぇ…!?


鏡の中のあたしは、見るも無惨な姿。


さっき李斗にやられたイタズラのせいで、あたしの髪はぐしゃぐしゃだった。








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