モデル彼氏とお姫サマ☆






「な、なな…何よ?」



いきなりの事で動揺がおさまらない。


あたしは少しシーツを掴む。


でも、少し経ってみるとだんだん思考回路が戻ってきた。


ってか、この扱い様ひどくない!?


文句を言ってやろうと、体に力を入れた瞬間。



「ほら、大人しく座っとけって。」


「ぎゃあ…!」



李斗の手によって、あたしはまたベットに戻されてしまった。







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