モデル彼氏とお姫サマ☆






最後の李斗の言葉は聞き捨てならないけど。


うれしいよ、李斗。


こうやって、あんたと一緒にいれる事が。


最高に、楽しいんだ。


言葉にはできないけど…。


感謝してる。



「いだだだだっ…!?」


「ああ、ごめん。」



いきなり頭皮に感じた痛みに、あたしは声をあげた。


もう、痛いじゃん!


せっかく李斗の事褒めてたのにさ?







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