モデル彼氏とお姫サマ☆






どこまで図太い神経してんだ。


って、ツッコミたくなるかも知れないけど。


これがあたし。


悩んでたって変わらない。


それならいっそのこと、呆れるくらいプラス思考でいたいんだ。


あたしはローファーと体操服を手にとって。


そのままロッカー横にあるごみ箱へと投げ入れた。


そして靴は履き変えずに…


開き直ったあたしは、上靴のままで下校した。







< 475 / 583 >

この作品をシェア

pagetop