モデル彼氏とお姫サマ☆






油性マジックで書かれた文字。


しかも、きっと極太だ。



「バッカみたい。」



バンッと机に鞄を置いた。


その時だった。


バサッ…!



「きゃあっ…!?」



いきなり上から布が降って来て、視界は真っ暗。


なになになになに!?


何なの!?


ぎゃあぎゃあと騒ぎながら暴れる。







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