モデル彼氏とお姫サマ☆






くっそぉ…だめかぁ。


いくつか違う日の仕事を言ってみるけど、すぐに嘘だとばれてしまう。


海鬼の頭はどういう事か、スケジュールを全部把握しちゃってる。



「海鬼…あんた天才?」


「まあな。って事で、学校行くぞ。」



コツンと軽く頭を叩かれて、あたしはしぶしぶ歩きだす。


海鬼の車を止めてる場所まで歩かなきゃいけない。







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