モデル彼氏とお姫サマ☆






海鬼はあたし達の様子を見ると安心したのか、撮影の内容を聞きに行ってしまった。



今日の撮影ってどれくらいで終わるかな…?



あたしはそう考えると、李斗の顔へと視線をずらした。



すると李斗はあたしの視線に気がついたのか、目線を合わせる。



そして、それと共にあたしの中に産まれた疑問。



それにしても……



「李斗って本当に中3…!?」






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