モデル彼氏とお姫サマ☆






あぁ…ヤバイ。



「このまま寝ちゃいそう。」



大の字になって寝転んだ。


和馬もあたしの横に座る。


オレンジの髪が太陽で綺麗に反射した。



「お前さ…。」


「ん…?」


「辛くねぇの?」



いきなりの言葉に「何が?」としか返せない。


背を向けていた和馬はこっちを向いて呆れ顔。







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