モデル彼氏とお姫サマ☆






舌をペロッと出して笑うと、先輩の顔はますます真っ赤に。


おもしろい…。


なんて思っていると、先輩達はお怒りの様子で。



「てめぇ、マジでふざけてんじゃねぇよ!!」



そう言いながら、今にも殴りそうな勢いで走り寄ってきた。


すかさず、イチゴオーレの入っている牛乳ビンの蓋を開ける。


そのまま手を横に振ると、飛び出たイチゴオーレが先輩の顔面にかかった。








< 543 / 583 >

この作品をシェア

pagetop