モデル彼氏とお姫サマ☆






だって、良い話って言ったら…



「もしかして…駅前の美味しいケーキが手に入ったとか!?」



あたしが前から食べたかったロールケーキしかないでしょ?


そう思っていたのに…



「違うし…」


「え…?」



海鬼の声で、意図も簡単にあたしの思いは消えてしまった。



「もぅ…だったら何なの〜?」



海鬼には伝わらないのに膨れっ面になる。







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