冷酷王子は子リス姫を愛でる
美味しいご飯
【キャサリン】
アンドリュー様からいただいたキノコで炊き込みご飯を作った。
私がいた国ではあまりとれないので、高級品なのだが、山がある場所ではそうでもないようだ。
「なにこれ、とっても美味しい…」
「ですよね⁉︎あっ、それとこれもどうぞ。天ぷらという食べ物です」
「この黒いのをつけて食べるのね」
「お塩でもいいですよ」
キノコの炊き込みご飯とキノコの天ぷらは、デイジー様にも好評のようだ。
それにキノコの下には沢山の栗があって。
モンブランケーキをデザートに作った。
「美味しすぎるわ、あなたの料理‼︎」
「本を貸していただいたお礼です」
「いいのよ、キャシー。好きな時に借りに来てちょうだい」
最後まで読んでないですけど。
あの本の言葉を借りるならば、アンドリュー様は私と『ヤリたい』らしいのですが。
それはもう、そういう感情が男の人の当たり前なのだと思うことにしたので。
そして、デイジー様がお部屋に帰ってからアンドリュー様に作ったおにぎり。
気合入れすぎてたくさん作っちゃったけど…アンドリュー様は見かけによらず大食いなので大丈夫かな?
食べきれなかったらアレン様や警備兵の方達にお裾分けすればいい。
アンドリュー様からいただいたキノコで炊き込みご飯を作った。
私がいた国ではあまりとれないので、高級品なのだが、山がある場所ではそうでもないようだ。
「なにこれ、とっても美味しい…」
「ですよね⁉︎あっ、それとこれもどうぞ。天ぷらという食べ物です」
「この黒いのをつけて食べるのね」
「お塩でもいいですよ」
キノコの炊き込みご飯とキノコの天ぷらは、デイジー様にも好評のようだ。
それにキノコの下には沢山の栗があって。
モンブランケーキをデザートに作った。
「美味しすぎるわ、あなたの料理‼︎」
「本を貸していただいたお礼です」
「いいのよ、キャシー。好きな時に借りに来てちょうだい」
最後まで読んでないですけど。
あの本の言葉を借りるならば、アンドリュー様は私と『ヤリたい』らしいのですが。
それはもう、そういう感情が男の人の当たり前なのだと思うことにしたので。
そして、デイジー様がお部屋に帰ってからアンドリュー様に作ったおにぎり。
気合入れすぎてたくさん作っちゃったけど…アンドリュー様は見かけによらず大食いなので大丈夫かな?
食べきれなかったらアレン様や警備兵の方達にお裾分けすればいい。