冷酷王子は子リス姫を愛でる
友の背中
【キャシー】
できるだけ同じ部屋で過ごしたいのに、フィンリュークは子ども部屋でジョアンがお世話している。
私もほとんど子ども部屋で過ごすの。
大好きなリュークは、アンドリュー様の生写しのよう。
顔立ちがアンドリュー様に似ていて、将来が楽しみになる。
「あ〜…」
「なに?リューク」
「だぁー…うぅぅぅぅ」
リュークが生まれて5カ月、ものすっごく可愛いの。
今日はオシャレして、一段と可愛い。
「キャサリン様、そろそろ着替えを」
「わかってるわ。でも…離れたくない…」
「ダメです。お立場がありますから」
今日はリオ様とデイジーの結婚式だ。
リュークのお披露目も先月で、半年後にはアンドリュー様の戴冠式がある。
忙しいなんてもんじゃなく、ものすごく慌ただしい城内。
みなさん、ご苦労様です…。
私も私で、リュークのお世話や公務に忙しい。
ジョアンがいてくれて、本当に感謝している。
できるだけ同じ部屋で過ごしたいのに、フィンリュークは子ども部屋でジョアンがお世話している。
私もほとんど子ども部屋で過ごすの。
大好きなリュークは、アンドリュー様の生写しのよう。
顔立ちがアンドリュー様に似ていて、将来が楽しみになる。
「あ〜…」
「なに?リューク」
「だぁー…うぅぅぅぅ」
リュークが生まれて5カ月、ものすっごく可愛いの。
今日はオシャレして、一段と可愛い。
「キャサリン様、そろそろ着替えを」
「わかってるわ。でも…離れたくない…」
「ダメです。お立場がありますから」
今日はリオ様とデイジーの結婚式だ。
リュークのお披露目も先月で、半年後にはアンドリュー様の戴冠式がある。
忙しいなんてもんじゃなく、ものすごく慌ただしい城内。
みなさん、ご苦労様です…。
私も私で、リュークのお世話や公務に忙しい。
ジョアンがいてくれて、本当に感謝している。