彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「普通、幼なじみに欲情する!?」


「仕方ないだろ!俺も男なんだし…!」



……信じらんない!


バカ陸斗。



心ではそう思っていても、アタシはこれが最大限の照れ隠しだったんだ。



素直じゃないアタシ。



いつの間にか止まっていた手足の震え。



それが、陸斗に抱きしめられて安心したからだ…


なんて、死んでも言えない関係だけど…。








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