彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






でも、確かに陸斗の体温によって手足の震えは止まっていたんだ。



素直じゃないけど…


そんなアタシを許してね。



アタシがほっぺを膨らましていると、いきなりしゃがみ込んだ陸斗。



「ほら、乗れよ。」


「へ…?」



いきなりの展開に頭がついていかないアタシ。



そんなアタシを知ってか知らずか…



“背中に乗れよ”と、合図を送る陸斗。







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