彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「何でよ…?」


「は?お前その足じゃ帰れねーだろ…?」



強がるアタシ。


だけど、陸斗はそんなアタシの性格を知ってるんだ。



だから…



「きゃ…!」


「素直に言う事聞いとけって」


「もぉー…。」



アタシを半ば無理矢理背負った陸斗。



背の高い陸斗に背負われたら、いつも見ている景色とは全然違っていて…



アタシは思わず陸斗にしがみついた。








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