彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
「恭子さんは…肝臓の病気だけじゃなかったの。」
「え……?」
「多分、今までずっと痛みを堪えてたんだと思うわ。
あなたに、心配かけたくないから…。」
どういうこと…?
アタシが先生の瞳を見ると、先生は何かを決めたような目をしていた。
そして…
先生の口から出た言葉…。
「恭子さんは…ガンなの。」
その言葉は、息をするのも忘れるくらい…
そのくらい、アタシの心に衝撃を与えた…。