彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






すると、アタシの口は男によって解放された。



その事に少し安心する。



でも…なんで…?


どうして…



「どうして…佐伯さんが…。」



震える声で、前にいる男に向かいそう呟いたアタシ。



そう、紛れも無くアタシの目の前にいたのは…



アタシの指名客。



佐伯さんが、少し怪しく笑って立っていた。







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