彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






怖い……。



近づいてくる佐伯さんに、思わず後ろへと後ずさる。



「佐伯…さん…。」


「なに?」


「あなた…もしかして。」


「そう。ストーカー♪」


「ッッ……!?」



怪しく笑って近づく佐伯さんに、アタシはただ後ろへと下がるだけ。



ストーカーと言った彼は、開き直ったのか、笑い出した。



近づいてくる佐伯さんに、アタシは後ろへと下がるけど…



着実に、アタシと佐伯さんの距離は縮まって行った。







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