彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






どうして…?



疑問に感じたアタシは、ナイフの先を視界で追う…。



すると、佐伯さんが振り下ろそうとした手を、陸斗が後ろから掴んでいたのが分かった。



余りの事にアタシは泣きながらその場にしゃがみ込む。



「おいオッサン。俺の大切な幼なじみ傷つける奴は、どんな奴でも容赦しねぇよ?」


「ッッ……!!」



陸斗の言葉に顔を引き攣らせる佐伯さん。








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