彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
☆第3章
狂い始めた歯車。
【陸斗☆ココロ】
あれ…?
ここどこなんだ…?
窓から差し込む日差しが眩しい…。
多分、朝だと思う。
俺は、見慣れない部屋の中で目を覚ました。
ってか…腹いてぇ。
なぜか今までに無いような痛みを伴う俺の胃。
俺は腹を押さえようと手を動かした。
………が。
あれ…?
うごかねぇ。
何故か動かすことの出来ない手。