彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






ったく…


驚いたじゃねぇかよ…。



思わず冷や汗が背中に浮かびそうだ。



「うわっ…!って何よお…。」


「うららがいきなり覗くからだろ…!?」



目の前にいるうららは膨れっ面だ。



うららは怒ったり…泣いたり…笑ったり…



本当に忙しい奴だな。



俺が一人納得していると、さっきまで怒っていたうららは急に目に涙を浮かべ始めた。






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