彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「な…!」


「うぇ…ぐしゅ……ひっく。」


「何泣いてんだよ…。」



目の前にいるうららの表情はまた変わって次は泣き顔だ。



こいつは一人で百面相をしてるのかよ……。



俺は呆れながら、でも少し笑いながらうららの頭を撫でた。



「泣くなって…」


「うわあぁああ…ん!」


「へ……!?」



しかし、うららの涙は量を増すばかり。







< 273 / 443 >

この作品をシェア

pagetop