彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






アタシが心配していると、陸斗は振り向いて笑った。



「それに、もう医者に退院許可もらったし♪」


「そうなの?」


「あぁ。」



陸斗はもう一度笑うとアタシの頭を撫でた。



思わず顔が赤くなる。



耳まで赤くなったのが自分でもよく分かった。



撫でられた場所が熱を持って熱い。



最近のアタシはいつもこうだ。








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