彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「それにしても、うららちゃんって本当可愛いよね〜?」


「本当ですかぁ〜?うれしい♪」


「本当だよ。」


「え〜?じゃあ、本当だったらうららにこれ頼んで〜♪」



チャンスだと思ったアタシは、側にあったメニューのシャンパンを指差した。



「え〜どうしよっかなぁ…。」


「ダメかなぁ…?じゃあさっきのはウソだったの?」



すかさず近寄って上目使い。



たいてい男はこれで落ちる。







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