彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






アタシ達は幼なじみ。



自分に言い聞かせるように、何度も何度も頭の中で呟いた。



陸斗を困らせたくない。



ただこの一心だった。



一度はピンクに染まった頬も、もとの色に戻ってしまう。



もう…戻れない。



あの、真っ赤になった自分にはもう戻れない…。



戻ってはいけない。








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