彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「うらら…?ありがとう。」


「お母さん…?」


「うららの気持ち、とっても嬉しい。」



屈託のない笑顔をアタシに向けたお母さん。



しかし、その笑顔はどんどんと崩れていく…。



「うらら…ありがとう。」


「お母さん…!」



お母さんはアタシ抱きしめると、ぎゅっと力を込めた。



同時に広がる温かい温度。







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