彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
「大丈夫か?すまない。」
「いえ…大丈夫です。」
上の方から聞こえた少し低い声に何だか胸の奥がチクッと刺激された。
アタシは痛みに耐えながらとりあえず返事した。
「ほら、立って。」
そう聞こえたと同時に手が伸びて来た。
アタシはとりあえずその手に捕まると立ち上がった…
その瞬間。
顔を上げたアタシの目に飛び込んで来た光景。
その信じられない光景に、アタシは目を疑った。