彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「そうだよ。」



冷たく言い放ったアタシは、父を睨んだ。



こんな奴に名前なんて呼ばれたくなかった。



考えるだけでも嫌。



だけど、怒りがおさまらずに拳が震えているのは事実。



そう怒りを噛み殺していたアタシ。



しかし、そんなアタシをもっと苛立たせる光景が視線の先に広がった。








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