彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






でもやっぱり作り笑いしかできなくて…



多分引き攣ってるであろうアタシの顔を見て先生は口を開く。



「無理して笑わないでもいいのよ。」



そう言った先生の言葉に、アタシは少しだけ楽になった。



「あ、あの…じゃあアタシ帰りますね。」



アタシは思い出したようにベットに置いている鞄へと近づく。



でも…。



言いにくそうに「待って。」と声にした先生にアタシは足を止めた。







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