彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






でも、今はそんな事考えてるひまなんて無かったんだ。



早く確かめたい。



ただこの気持ちがアタシを動かしていたんだ。



「ちょっと来て。」


「はぁ?」



アタシは陸斗の手を引くと、人目の着かない路地へと連れ出した。



「ちょ…何なんだようらら。」


「いいから聞いて。」



さっきからうるさい陸斗は全然アタシの言葉を理解できてない。






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