彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「でもまぁ、幸せに暮らしてたんだよ…。あかりが死ぬまでは…。」


「「え…?」」



あまりにも衝撃的なその言葉に、アタシと陸斗の声が重なった。



まるでアタシの周りだけ時が止まったかのように、音が聞こえなくなる。



だって……


死んだ…?



あかりさんが?



アタシの……
本当のお母さんが?







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