彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






アタシは携帯を開くとボタンを押し始めた。



陸斗へ送る最後のメール。


そう考えながら押したボタン。



《陸斗。ごめんね…アタシもう疲れちゃった…。

わがままでごめん。

ナンバーワンになるって約束、守れなくてごめん。

陸斗の事、大好きだった。

ありがとう。さようなら。》



アタシは一度読み直すと、送信ボタンを静かに押した。



大好きだったよ陸斗…。






< 423 / 443 >

この作品をシェア

pagetop