彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「んな悲しい事言ってんなよ…

お前が必要だと思ってる人間だって、たくさんいんだよ。

店の客だって…オーナーだって、店のキャバ達だって…。」


「でも…!」



アタシはもう、笑えないよ。



そう思ったその時…陸斗がゆっくり口を開いた。



「俺だって、お前が必要だよ。」


「え……?」







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