彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






アタシが深く考えていると、不意に啓斗さんが言った。



「気がついちゃった?」


「え……?」



思わずアタシはその言葉に顔をあげる…。



そしたら啓斗さんの少し意地悪そうな笑顔。



「俺が…ホストだって事。」


「……はい。」



アタシは静かに呟いた。



やっぱり…。



この人ホストだったんだ…。







< 51 / 443 >

この作品をシェア

pagetop