彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
いや、別にホストがダメって言ってるわけじゃないよ…?
ただ…。
同じ世界で働いてるし…
ちょっとやりにくいって思っただけ。
「よ…よし!今日は飲んじゃいます★」
「へ…?」
どうしていいのか分からなくなったアタシは、自分でも意味不明な言葉を発してしまう。
そんなアタシに啓斗さんは…
「あははっ…うららって天然?うららはまだ未成年でしょ?」
そういって、立ち上がったアタシを座らせた。