彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
「なんで…キャバなんか?」
俺は、不思議でたまらなかった…。
だって、普段啓斗さんはキャバなんて滅多に行かない。
なのに、ホストの仕事早く切り上げてまでキャバに行くなんて…。
そんなに気に入ったキャバ嬢でも見つけたのか…?
でも、次のオーナーの言葉に、俺の思考回路は停止した。
「確か…?JEWELって店の…うららって言うめちゃくちゃ可愛い子だって言ってたぞ?」
「え……?」