彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
「うらら……?」
「おう、何かまだ入店して間もないんだけど、もうNo.1候補に上がってるって…」
うそだ…。
啓斗さんがうららを…?
ありえねぇよそんなの…。
「陸斗?…どうかしたか?」
「いえ……。」
そう言いつつも、俺は内心かなり焦っていた。
啓斗さんは、かなりの悪い噂が流れてて…
No.3になったのも、そこらで見つけだして寝たキャバ嬢に、貢がせてるって噂だ…。