彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






「ッッ…いない…。」



インターホンを鳴らしてみるけど、返事がない。



あれから、うららの家に着いた俺は、必死でインターホンを鳴らしていた。



けれど、虚しく響くインターホンに、うららが出る気配はない。



うららの家の明かりを見ても、真っ暗で…



「どこに行ったんだよ…?」



俺は、遂に何の手掛かりも失ってしまった。








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