隣の星




夜空を見上げる君の温かくて分厚い手が
こんなに愛おしくて幸せだったことを
私は自分の手が冷たくなってから気づいた。




残っているのは今はもう何もなくて、
君の優しい目をした笑顔だけ
目を瞑ると浮かんでくる。







< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop