太陽は闇に溺れてる。
楓「…分かるのは蓮夜に絶対的な信頼を得ているって事じゃない?」
あいつ…蓮夜の事、蓮って呼んでたもんな。
奏斗「…あいつ弱そうなんだけど。」
…確かに。
日向は女のような顔つきで、腕も細かった。
喧嘩は…出来るのか?
涼「副総長に相応しい器…ってどういう事だ?」
…特別良い奴にも見えねぇし。
楓「僕にもわかんないけど、とりあえず見てからじゃない?」
涼「…だな。」
俺らはまず日向を知る事にした。