太陽は闇に溺れてる。




涼「い、いやねぇけど…」

やべぇ止めらんねぇ!!

楓「だよねぇ?…ねぇ、君さぁ蓮夜が認めたって言ったけどそれは君の意思なのぉ?」

葵「そうだけど?初めから嫌だったら断ってるし。」

…あの蓮夜にイヤって言えんの?


楓「…口だけならなんとでも言えるでしょー?」

…あの楓が完全に押されてる。

葵「そうだね…じゃあどう証明しろっていうの?そこまで言うなら証明の仕方…分かるんだよね?」

…こいつ頭いいな。

特進科ってのは嘘じゃなさそう。

楓「…それは…でも女遊びは出来て喧嘩は出来ないって、もっと女の子引っ掛けたいだけなんじゃないのぉ?」




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