太陽は闇に溺れてる。
バタンッ
シーンッ
…幹部室に沈黙が続く。
楓「あー!!もうなんなのっ!!」
奏斗「か、楓?落ち着け?」
イラついている楓を必死になだめる奏斗。
楓「…もう帰る!」
涼「…おい、ちょっと待て。」
楓「…何?」
イラついている楓を俺は引き止めた。
涼「…俺はあいつを認めるつもりはねぇ。」
…俺らはちゃんとあいつを考えた。
でもその結果俺は…あいつを仲間とも副総長とも思えないし、認めない。
楓「…?だからなんなの?」
"意味がわからない"そんな顔をしている楓。
涼「お前は認めんの?…認めらんねぇからキレてんだろ?信用出来ねぇんだろ?」