太陽は闇に溺れてる。





日向「じゃあね〜」



バタンッ




奏斗「ちょ、おい!!…蓮夜、お前いいのかよ?あいつ1人じゃねぇか!」



しかもあいつは喧嘩できねぇのに…



蓮夜「…あぁ、あいつはすぐ帰ってくる」



ふっ、と笑いながら言った蓮夜。



……え?



涼「蓮夜…?」


彩芽「蓮夜くん…?」


楓「蓮夜…?!」


蓮夜が…笑った?!


蓮夜「…あいつなら大丈夫だ、心配しなくて平気だ」


俺達が驚いていると、すぐに表情は戻ってしまった。



それに…なんでそう断言できるんだよ…?







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