太陽は闇に溺れてる。
いや、え、早くね?
あの蓮夜に気絶させられたのに…
彩芽「あ、日向くん!」
葵「…蓮は?!」
心配して声をかけた彩芽の声を無視して日向は蓮夜のことを気にした。
涼「…出ていったけど」
葵「なんで追いかけなかったの?!」
楓「は?」
葵「……蓮は?どこに行った?」
下っ端「え?いや、分かりませんけど…」
睨めつけながら聞く日向。
…こいつ、誰だ?
いつもの日向じゃねぇ…
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