太陽は闇に溺れてる。




葵「んー、ま、そんなとこ。」

ヘラヘラ笑いながら言う日向。
こいつを葵と呼ぶのは…蓮夜だけだ。

蓮夜「…葵」

葵「ん?あー、分かってるって。」

…蓮夜は普段何を考えているのか分からない。

無表情で無口…それが俺らの知る蓮夜だった。

そんな蓮夜を…こいつは理解してる。
それに関して尊敬するがこいつと本気で仲間になりたいとは思えない。

今だって蓮夜が小声で何か言ったわけでもなくただ日向の名前を呼ぶだけ。








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