(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】
『もういやだぁ……。
妄想癖凄すぎだし』



暗闇からでも分かる…光里の表情は、
紅く頬を染めていた




『光里っ♪ いつかうまくいけば…ドレス姿みせて欲しいんだ……』

『もういやだぁ…。
恥ずかしいから…』

『光里っ♪ 俺、やっぱり光里といたい』

『結婚ね…。どうなるのか…誠実…待って…もうっ……ンンッ』





結婚式場の前で、
伝えていた言葉と…キス。





今までより深い…キス。

光里自身も、
きちんと受け入れてくれるキスを交わしつつあるXmasの誓いを…




高校生になってはじめて恋した彼女…。

阿佐にはたくさん手助けしてもらい、
今はもう彼女に対して積極的になれた俺。




こうやって過ごすXmas……




人生初のXmas、
大切な彼女と過ごしたXmas……





忘れもしない、
忘れられない冬の思い出をありがとう……
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