(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】
『光里…おかしなやつ…』
『誠実、おはよう』
『光里っ…おはよう』
誠実は周りばかり気にしてか、
自分の席に向かわない
廊下側の4番目の座席だよね…
私は窓際の3番目だからいるのに、
足はこっちに来ているよ。
『足…大丈夫だったのかな?』
『光里…ありがとうな』
そう言うと、
私の頭に手を置いて撫でる誠実の手…
数人が教室に入ってくると、
誠実も自分の席へ移動してしまった。
恥ずかしい…
照れ臭い…
嬉しい…
カッコいい…
一昨日のことがきっかけで、
よりによって気になってしまうだなんて…。
気になってしまう…?
いや、好きだよ。
『誠実、おはよう』
『光里っ…おはよう』
誠実は周りばかり気にしてか、
自分の席に向かわない
廊下側の4番目の座席だよね…
私は窓際の3番目だからいるのに、
足はこっちに来ているよ。
『足…大丈夫だったのかな?』
『光里…ありがとうな』
そう言うと、
私の頭に手を置いて撫でる誠実の手…
数人が教室に入ってくると、
誠実も自分の席へ移動してしまった。
恥ずかしい…
照れ臭い…
嬉しい…
カッコいい…
一昨日のことがきっかけで、
よりによって気になってしまうだなんて…。
気になってしまう…?
いや、好きだよ。