(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】

ベッドに寝そべる誠実の側に、
腰を下ろして誠実の表情を見つめてしまった私



誠実は恥ずかしくなったのか、
顔を背けて
『恥ずかしいな…』ってポツリ。



『恥ずかしいよね。私も同じだよっ♪』



このとき、誠実が
『受け入れてくれる？』

『えっ？』

『受け入れてくれる？』



そう何回も言っていた誠実に、
私は戸惑いながら…ウンウン♪って頷く



彼の顔を触ると、
顔色を変えて紅く染まる可愛い誠実…


座る私の腰に手を回しつつ、
私を抱きかかえるように身体を起こした




　『俺、付き合いたい気持ちは変わらない…。
それ以上はもう言わない』



横たわる私を見て、
そう伝えてくれる誠実の表情は…真剣に考えてくれている表情。