(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】
彼女に近寄り……


重なる唇…




それを遮るかのように聞こえる下校のチャイムの音





__『俺ん家に来ない?』




どう思っているんだろう…。





『行っていいの?』

『もちろんだよっ』



拒んでしまうんじゃないか?

なんて、思っていたけど笑みを浮かべているのを見てしまった。



彼女を連れて家に急ぐのに、
家にはお母さんの姿…

紅茶やケーキを食べると帰るとまで言い始めてしまう彼女。



光里といたくて招いたのだ…


そんな俺は…
光里を引き止めようとしてしまう


光里との関係って、実際なんだろう?

好きなのって俺だけ…?

















< 70 / 134 >

この作品をシェア

pagetop