(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】
風呂上りで、
髪の毛を下ろして髪を濡らした彼女に…
トキメク俺…





御飯時も、
意識が募るばかり……





御飯の直後…。



『ひかり…あとから会おう』

『うん、良いよ!どこで会う?』

『俺の部屋こない?みんな、
ほかの部屋行くらしいから……』




ふたりはそう言い合い、
部屋から哲朗と悠樹がいなくなる時間。





下の階から上がってくる光里…。



『ここ座って…』


俺は光里を座らせると、
光里の膝を伸ばして寝ようとばかりする。






『待って…ねぇ。寝ないで…。』

『誰もいないじゃん。』

『ダメって…。誰か戻って来ちゃうよ。恥ずかしい……いやっ…待っ…やめてっっ』



光里に抱きついて、
自分の唇を光里の唇に重ねている。




『んんっ。お願い…。ダメダメ…』

『やっぱり好きだ。』




まだ言えてないことに気づいたのかな…


後悔したくない、そう思いながら修学旅行に来ていたから。





『私も好き』

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